9月に入ると楽しみなのがシルバーウィーク!ですが、忘れてはいけないのが9/18の「敬老の日」です。
子供の頃、敬老の日に祖父母の家に親戚が集まって皆でお祝いをしたという人も多いのではないでしょうか?
私も幼少期に敬老の日は祖父母の家に遊びに行っては、祖父母の似顔絵をプレゼントしていました。
そんな私達も立派な大人になり、あの頃の私達と同じ年齢の子供がいる人も少なくありませんよね。
そろそろ子供達もおじいちゃんやおばあちゃんにプレゼント出来る年齢です。
今年は思い切って日頃の感謝の気持ちと大好きって気持ちを込めたプレゼントを用意して是非おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントしてみましょう!
敬老の日のプレゼント孫から渡して喜ばれるものは?
私が敬老の日に祖父母にプレゼントしていたものと言えば、「似顔絵」と「手紙」がほとんどでした。
字は掛けない平仮名が多かったので、両親に手伝ってもらった記憶があります。
それを渡した時の祖父母の嬉しそうな顔は今でも覚えています。
そうです!孫から貰ったプレゼントは他の誰から貰った物より、高価な物よりダントツで嬉しいんです!
とはいえ、ちょっとパパとママが手伝ってあげて祖父母が長く使える(楽しめる)ようにランクアップしてみましょう。
私の友達の家では老眼鏡をしている祖父母の為に、4歳と6歳の子供がメガネチェーンを手作りしてプレゼントしたそうです。
また、ママ友の話ではダイソーなどの100均でフォトフレームと携帯のデコレーションシールや手芸用の小さいポンポンを購入してフレームに色を塗って、ボンドでデコレーション!そして子供の写真を入れてプレゼントしたそうですよ。
他に調べてみると祖父母の似顔絵を缶バッジに加工したり、ラミネートフィルムでしおりを手作り、幼稚園や保育園で作った工作をプレゼントするのも、大変喜ばれるそうです!
私は今年3歳になる我が子と敬老の日に写真立てをデコレーションしてプレゼントしてみようかと考えています!
(まだ字が書けないから、デコレーションならギリギリ出来る気がするので♪)
敬老の日のお手紙幼児の内容は?
孫から手紙を貰って嬉しくない祖父母はいません!
という事で、まず字が書けない場合はどんなことを伝えたいのか聞いてパパやママが代筆してあげたり、一緒に鉛筆を持って書いてあげると
子供が祖父母に伝えたい言葉をそのまま伝えられるので素敵ですよ。
この時、手紙だからとちゃんと便箋に書かなくてもOK!
幼稚園で教えてもらったのですが、画用紙を用意して子供の掌全体に(指先まで)絵具を塗ります。
そして親指を立て残りの4本の指を揃えて画用紙にペタっとつけ、目と口ばしを描いて「鳥さん」に仕上げます。
反対の手には違う色の絵具を塗り同じようにペたっとして目と口ばしを描けば向かい合う鳥さんが完成♪
そして間違っていても良いので子供が「おじいちゃん、おばあちゃんへ」と書いて完成!
これだと孫の手がどれほど成長して大きくなったのか分かりますよね。
字が書ける場合は、祖父母との楽しい思い出を書いてみたり、また遊んでほしいという気持ちをストレートに伝えてみましょう。
例えば
「おじいちゃん おばあちゃんへ
おじいちゃん、やきゅうまたみにいこうね。
おばあちゃんのつくってくれるごはんがおいしいよ。
またあそびにいくね」
大人はついつい良い子の文面を考えてしまいますが、子供が祖父母に伝えたい素直な気持ちをそのまま伝えてあげるのも大切だと思います。
おもちゃなどの欲求ばかりの内容はさすがにNGですが、子供と大人では記憶に残る一連の流れの視点が違うので子供にとってとても些細なことが嬉しく感じていたりします。(純粋ですよねー☆)
私の甥っ子は「げんきでいてね」だけ書いて祖父母に渡したそうですが、短い手紙だけど祖父母はとても喜んだそうです!
そして、子供の書いた手紙と一緒にパパとママもお互いの両親に感謝の気持ちを手紙に書いてみてはいかがでしょうか?
敬老の日のプレゼントの渡し方は?
敬老の日とはそもそもどういう由来なのかご存知ですか?
私が知っているのは聖徳太子が9/15に大阪に四天王寺を建立し「四箇院の制」を実施したことがキッカケでお年寄りを大切にという説。
ですが、これは眉唾らしいんですよ!!(自慢げに人に話した記憶が確実にある(+_+))
確実な説は、兵庫県の村長と助役がお年寄りを大切にして昔からの知恵を借り村づくりをしようという思いで「としよりの日」を提唱。
それが全国に広まり、「としよりの日」から「老人の日」になり、祝日化するにあたり「敬老の日」に名称が変更されたんです。
ここで問題なのが「敬老の日」を祝うタイミングの年齢って??です。
町内会の「敬老会」に入会したら?それとも孫が生まれて「おじいちゃん」「おばあちゃん」と呼ばれたら??
孫が誕生したら「敬老の日」を祝うとなると、若いおじいちゃんおばあちゃんが多いですよね。
当然現役で仕事をしているおじいちゃんやバリバリパートで働くおばあちゃんもいます。
私の両親も現役で仕事をしていますし、私の同級生は既に(40代前半)でおばあちゃんになりました!!
と、祖父母の年代も幅広いのですが年齢関係なく遠方でない限り、できれば直接プレゼントを渡した方が喜ばれますよね。
ただ、祖父母が介護をしていたり仕事を続けているとなかなか会いに行くのも時として都合が合わず叶わない事もあります。
なのでサプライズ訪問は避け、事前にシルバーウィーク中で都合のいい日を聞いておくのがマナーですね。
ちょっと遠いけれど子供(孫)だけで祖父母に会いに行って直接渡すというサプライズはご時世柄避けた方が安全でしょう。
(私の父は孫が一人で祖父母に会いに行くと知ったら、我が家の玄関まで迎えに来そうです(-_-;))
もしも、当日会えないのであれば9/18着で郵送しその日に電話をしてあげると喜ばれますよ。
送りっぱなしは気持ちが伝わらないのでNG!感謝の気持ちも半減です!!
そして、贈り物を送る準備を忘れてたもしくは間に合わなかった時はまずは電話で気持ちを伝えましょう。
それからプレゼントを贈るとお互い暖かい気持ちになれますよ。
さいごに
成長するにつれ、敬老の日を自発的に祝う事が少なくなってきますよね。
中高生ぐらいになると、母親に言われて仕方なく手紙を書いてみたもののどんなことを書けば良いのか困ってしまいます。
ですが、幼稚園児ぐらいの年齢だとおじいちゃんおばあちゃんの似顔絵を一生懸命書いたり、プレゼントする工作を一生懸命
作るんですよね。
純粋におじいちゃんとおばあちゃんが好きだという気持ちがよく分かります。
また似顔絵を描けるぐらい祖父母に会って思い出を作ってあげたいと感じました。
旦那の両親と我が子は年に1度の帰省の時にしか会えないので似顔絵はまだ先になりそうですが、手作りプレゼントは頑張って
挑戦しようと思います!
お互いの両親の喜ぶ顔が楽しみですね!