40代の女性疲れが取れないし眠いしの原因は何?

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自覚できるぐらい疲れている時に限って、休んでも疲れが取れていなかったなんて経験ありませんか?
また、何故かやたら眠くなった事ありませんか??

歳だから仕方がないと諦めるには、一日一日が辛くぐったりしてしまいます。
ですが、原因が分かれば元気に過ごせる日を取り戻せるかもしれません。

何故疲れが取れないのか?なぜ眠くなるのかを見てみましょう。

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40代の女性疲れが取れない原因は肝臓が関係!?

少しぐらいの疲れなら、いつもより早めに眠りについたりリフレッシュできれば解消できますよね。
ですが、なかなか疲れが取れなくて日中も眠気に襲われるようになってくるとそう簡単には疲れを解消する事は難しくなります。

何故なら、その疲れが体内の臓器にまで影響を及ぼしているからなんです!

疲れと肝臓の意外な関係!?

睡眠不足というのは短期間ならあまり重大な事にはなりませんが、長期的になれば心の病気や体の病気を引き起こしてしまう要因になります。

「中性脂肪」という言葉を聞いたことがあると思います。

あまりいい意味ではない中性脂肪は何故溜まると良くないのか?
それは使いきれなかったブドウ糖や脂肪酸が中性脂肪として肝臓に蓄えられます。
そうなると、肝臓機能が低下し始め私たちは「怠さ」を感じ始めます。

疲れからくるストレスで眠気を感じやすくなることも

疲れが取れない事でストレスも日々蓄積されていきます。

すると、人によっては暴飲暴食をしたり睡眠不足に陥ったり、またはタバコを吸う数が増えたりと悪循環が生まれてしまいます。
こうなるとますます肝臓の働きは低下し、怠さ以外に「眠気」「疲れ」を感じやすくなってしまうのです。

疲れが取れないからこそ、生活にメリハリをつけることが大事なポイントです!

生活にメリハリをつけるのは、1週間単位ではなく1日24時間の中でメリハリをつける事ですよ。
疲れているとついついダラダラしがちですが、例えば職場でなら働く時間と休憩時間の区切りをバシっとつけること。

休憩時間に同僚と他愛のない会話をするのも楽しいのですが、疲れが取れず辛いのならば思い切って一人で過ごしてみる。
横になれる部屋があるなら、部屋の片隅でちょっと横になってみたり、椅子に座った状態で目を瞑る事も有効です。
タバコを吸っているなら、休憩時間のタバコはストレス解消で止められないかとは思いますが、ちょっとだけタバコを止めてみましょう。

タバコを吸って気分転換になるかもしれませんが、身体の中では血管の収縮により様々な影響が現れています。
私も以前はタバコを吸っていましたが、吸っているからこそ吸えない時間がストレスとなり、休憩時間が終わった後に仕事に集中できた事が
ほとんどなく、得られたのはタバコが吸えたという満足感だけです。

姿勢が悪いと眠気がひどくなる!?

そして、デスクワーク中は疲れてくるとだんだんと姿勢が悪くなり「猫背」になりがちに。
肩こりや腰痛は慢性化する事で「怠さ」に繋がっていきます。
最初から最後まで姿勢を正して仕事をする事は難しいでしょうから、仕事の始めと途中気が付いたとき、そして最後にピシっと姿勢を
正してみましょう。

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スマホやテレビが睡眠に影響していることも!?

疲れていて眠れない夜、ついついスマホやテレビ、PCを見てしまいますよね。
また疲れすぎていて部屋の電気を消さずに眠ったり、寝具が自分の体に合っていないと睡眠時間をどれほど多くしても睡眠の環境が良くありません。
人は眠り始めて3時間程で深い眠りに入ります。
ですが、眠る直前の環境が最適でないと深い眠りに入るタイミングが合わなくなってしまいます。
出来れば布団に入る3時間前からテレビやスマホ、PCを触らないように週末だけでも挑戦してみてください。

疲れがひどいときは休むという勇気を!

疲れが酷く、眠気が強い場合、思い切って仕事を休んでみませんか?
シフト制だと簡単に休めないかもしれませんが、その日は頑張って出勤して翌日か翌々日ぐらいに休みをお願いしてみましょう。
それが難しそうなら、家事を休みましょう!
帰宅後洗濯物を取り込んだら畳まずにかけておくなど、その日でなくても良い家事は後回し!

疲労が慢性化する前に対策を!

注意しないといけないのが、その疲労が「慢性的」になっていないかどうかです。
慢性的といっても目安は「一週間」です。
一週間以上続くようなら「慢性疲労」を疑ってみた方が良いですよ。

休養を取れば疲れが取れるなら「急性疲労」ですが、休んでも疲れが取れない場合、糖尿病やホルモン異常などの疾患が隠れている事が
あります。
内科での検査や治療をしても改善されなければ、精神疾患やうつ病の可能性もあります。

極端な事を言っているわけではありません。
実際に私が働いていた職場で、いつも疲れたと言っている女性パート社員(当時30代後半)がいました。
会社の健康診断で「要検査」と言われ、総合病院で検査を受けたところ「うつ病」と診断され長期療養の為、休職した後に上司にだけ報告が
ありましたが「乳がん」を発病していました。
疲労が乳がんの影響だったのか?うつ病の影響だったのかは分かりませんが、長い闘病生活を余儀なくされご家族は相当大変だったそうです。(現在は乳がんもうつ病も完治していますが、社会復帰は出来ず専業主婦をしています)

子育てして家事をして、更に働いて、ましてや40代だとホルモンバランスも乱れていて自分で思うように身体が動かない事もあります。
体が疲れやすい状態にあるのです。
だからこそ疲れの原因が日常生活の環境を見直す事で解消されるならば、直ぐにでも行動に移してみましょう。
それでもダメで長く続くようなら、「安心」を得るためにも早めに内科を受診してみましょう。

さいごに

疲れて横になりたくても「ダラダラしてー」と家族に言われるかもと思うと、つい横にならず何度目かのもうひと踏ん張りをして
頑張りすぎていませんか?

「明日出来ることは今日しない」勇気も必要だと私は思っています。
疲れている時に頑張ったところで、誰も褒めてくれません。むしろ「やって当たり前」感が強くなるだけです。
そして身体を壊せば何故か更に悪者になるんですよね。なんだか理不尽です!
だから、疲れが取れないと感じる前やストレスだと感じる前にリフレッシュする方が罪悪感もなければ理不尽さも軽度ですみます。

そして一日の最後は笑顔で「おやすみ」って言いましょう!(^^)!

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