嫁大爆発の一言集!不妊治療中の嫁のイライラポイントは?【男性必読】

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不妊治療が始まると、これまでの日常とは変わり様々な制約が出てきます。
妻は仕事と治療と家庭の両立が始ますし、治療が進むにつれて精神的に追い込まれてしまい何でもない事でもイライラ…

旦那の何気ない一言に怒り爆発!!
気づいたら、夫婦で一緒に居る時間が苦痛に…次第に治療に対しても気持ちに差が現れてしまいます。

そうなってしまうと、不妊治療で一番の天敵である「ストレス」から逃れられなくなり、治療も良い方向へは進みません。
そこで、パートナーである旦那だからこそして欲しい事を不妊治療経験者で妻の立場である私から提案したいと思います!!

実際不妊治療のストレスが原因で離婚してしまった夫婦を私は何組か知っていますので…

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不妊治療中に嫁のイライラするポイントは?

不妊治療を進めるにつれて、いつもニコニコしていた奥さんがイライラしやすくなったと感じていませんか?
そして、何故そんなにイライラしているのか理解できない…と困っていませんか??

私の旦那も治療中は私のイライラの理由が分からず、最終的には会話をしない時期がありました(^^ゞ

妻の立場から言うと、何故イライラしているのか?
それは焦っているからです。

多くの人は子供は授かり物だから、いつか然るべき時期に授かるものだと思っていますが、女性は治療をするとそんなのんきな事を言ってられない現状を知ります。
子供が欲しいと思う時期と子供を授かれる時期は決してイコールで繋がってはいない事を!!

医師からタイミングを指導されると、その日がとても重要になるんです。
だからその日に仕事関係の用事を優先されるとムカつくんです。

勿論、冷静な時は「もぅ、また?」と心の中で舌打ちしてるぐらいですが、治療中はそうはいかない!!
その日を逃せば次のチャンスは一か月先になってしまい、そのうちどんどん月日が経ってしまい女性の体は日増しに妊娠可能な体から遠のいてしまうのです。

つまり、嫁がイライラしているのは「焦り」がポイントなんです。

だから「ゆっくり治療しようよ」「大丈夫!いつか授かれるよ」なんて言葉は地雷です!!
ゆっくりしていられない、待っていられるほど若くはない!

更に、治療は苦痛を伴いますので、身体的にも追い込まれてしまいます。
薬を飲めば副作用で辛い、採卵卵巣が腫れるし腹水が溜まって激痛だし最悪は入院!腹水貯まると歩けないぐらい痛いんです!!
全ては子供を授かりたい一心で嫁はひたすら日々耐えているんです。

今日のこの辛さも乗り越えたらきっと赤ちゃんを授かれると信じる事で、私達治療中の嫁はどうにか前を向いていられるんです。

不妊治療中に嫁に掛けてはいけない一言集!

なら、治療や赤ちゃんに関わるワードを封印してしまえば良いのか?と旦那は必ず「逃げ」という選択肢を選びます(笑)
正直、逃げられるんだから男って良いね…と思っちゃいます。

ただ、不妊治療をしている大半の夫婦は女性側から不妊治療を希望していると思うんです。
なので、治療を始める覚悟も、治療に頼らないといけない現状を受け入れなくてはいけなかった辛さも、全て乗り越えた後しか旦那は知りません。

だからこそNGワードや地雷が分からないのも無理はありませんが、嫁の立場で考えれば少しは言ってはいけない一言は予測できるとは思います。
ここで私自身も旦那に言われて怒り爆発した一言も含めた一言集とその時の嫁の心理をご紹介!

不妊治療中に嫁を爆発させる一言集

「そのうち授かるよ」
…そのうちなんて待っていられない!待っても授かる可能性は低くなるだけ!

「頑張ろう」
…とっくに頑張ってる!!これ以上何をどう頑張るの??

「何をイライラしているの?」
…自分でもどうしたら良いのか分からないからイライラしているの!

「またその話?」
…それしか今頭にないの!!もっと興味持って!!

「しんどいなら治療休憩したら?」
…休憩したら振り出しに戻るかもしれないし、今までの努力が無駄になりそうなの!

不妊治療の話ばかりだと息抜きする事が出来ないので、嫁によくイライラされているなら何の関係もない他愛のない話しをしてみてください。
この時、仕事の愚痴はダメ。

そして、もしも不妊治療にもっと強力してと言われているのであれば、通院に付き合ってあげてください。
勿論毎回付き合わなくても良いので、採卵日以外に一緒に通院してもらえると嫁としてはとても嬉しいです!!

理解して欲しいのもありますが、治療中は嫁を支えていて欲しいんです。

旦那がドーンと構えていてくれれば、それだけで安心できます。
「俺が何があっても支えるよ!!」と言ってくれたらすっごく嬉しいです♪

不妊治療中におすすめの気分転換は?

不妊治療をしていると息抜きしたくなりますが、一人だと気分転換をしようと思っていてもついつい不妊治療の事を考えてしまって気分転換にならない事もあります。
そこで旦那さんの出番!!

景色の綺麗な場所、ちょっとオシャレなお店に外食、洋服を買いに行くのもおススメです。
また、仕事から早く帰れそうな日は奥さんの好きな花を買ってプレゼントしてみてはいかがでしょう?
何もない普通の日に花のプレゼントされたら、普段以上に嬉しいものですよ!

ただし、不妊治療と言うのはものすごくお金がかかるのでお金のかかる気分転換は最終的にはストレスになってしまいます。
なので、普通にドライブでも良いし公園にお弁当もしくはおやつを持ってピクニックでも十分気分転換になりますよ。

私の場合、リセット(胚盤胞が着床しなかったり、月経)したら必ずしていた気分転換があります。
まずリセットした日は、一人にさせてもらい夜に行先を決めずにドライブに出ていました。
(夕飯は旦那に自分で何か好きな物を調達してもらい、夜の家事をしない)
これで気分転換が不十分な時は、夫婦で好きなお店のケーキを買ってきて1人2個食べちゃう♪
(この時だけはダイエットも解禁!!)

不妊治療中はとにかく制約が多い!!
「今日だけは」で色々解禁にして返ってそれが不安になると気分転換にはならないので、夫婦でウォーキングに出たりジムに行くのも良いですよ。
身体を動かすとやっぱりストレス解消にもなりますからね☆
私は夫婦で愛犬の散歩1時間コースを楽しんだりしてましたよ。

さいごに

不妊治療をしているとついつい妻は治療の話ばかりしてしまいます。
話しを聞いて欲しくて話をしているんですが、「聞いてるの?!」とイライラ…これでは旦那もイライラしちゃいますよね。
そうなれば不妊治療がきっかけで夫婦不仲にもなり兼ねません。
実際不妊治療のストレスが原因で離婚してしまった夫婦を私は何組か知っています。

嫁も不妊治療の事ばかり考えたり、気分のまま感情を表に出さない努力をするべきなのだと思います。
「病は気から」と言います。
辛く泣きたい時は一日だけ思いっきり泣きましょ。そして次の日はニッコリ笑いましょ。

旦那が治療に非協力的よりよっぽどストレスを貯め続ける日常の方が治療の妨げです!!
本当に治療が苦痛で仕方がない時は、治療を休む決断も治療の1つです。

どうか、多少我がままでも良い、ちょっとぐらい怒っても良いので、笑顔だけは忘れないでくださいね。

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