犬がチョコレートや包み紙を食べてしまったときやるべきことは?

ペットとの生活はとても楽しく癒しも感じられる幸せな日々ですが、同時に油断の出来ない日々とも言えます。
私も中学生の頃からずっと犬を飼っていますが、犬は飼い主が油断をすると簡単に瞬殺で誤飲します!!

特にこれからの季節、比較的買ってくることが多くなるチョコレートはついついテーブルに出したままなんて事がありますよね。

犬がチョコを食べたら危険と知ってはいても実際食べてしまった時に飼い主は何をしないといけないのか?
どれぐらい食べたらヤバいのか?

知っているようで知らない事を実体験を元にご紹介します。

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犬がチョコレートを食べたらやるべきことは?

犬自身は「これを食べたら俺は死ぬ!」と分かっている訳ではありません。
赤ちゃんと同じでこれなんだろう?と思うのと同時に口に咥えてごっくんと飲み込んでしまうんです(-_-;)
ただチョコレートのように甘さがあれば「美味しい!!」と感じるので、その場にあるチョコはだいたい食べちゃいます。

我が家の愛犬トイプードル♂は若かりし頃、ダイニングチェアを鼻先で動かしてテーブルに乗ってカウンターに置いてあったチョコレートを
しっかり完食したことがあります。
家を出たのがお昼過ぎで帰宅したのが夜7時頃、チョコレートの包み紙が散乱しているのを見て固まってしまいました。
すぐに愛犬の元に行くと、ケロッとしていて吐いた形跡もなければお水を大量に飲んだ跡もありません。
明日の朝まで様子見で観察していましたが、この時は取りあえず何事もなく朝を迎える事が出来ました。

それでも犬を飼ってはいるけれど身体の構造などは無知なので、取りあえずかかりつけの獣医師に見てもらい今後の指導を受けました。
チョコを少量でも食べたら急変する犬もいれば、何事もなくケロっとしている犬もいるそうです。
ただ危険なのがブラックチョコ!!
これはカカオ含有量が多いので少量でも嘔吐・下痢又は致死量に相当するそうです。

ちなみに、病院に行くときに必要なのは、

・いつ、どれぐらい食べたのか?
・チョコレートの名称、包み紙、ケースを持参
・可能であれば吐しゃ物

病院に行くと血液検査やレントゲンをしてから吐かせたり、胃を洗浄しますが最悪は開腹手術(我が家の愛犬は異物誤飲をした時は内視鏡で済みました)となります。
手術にならなければ胃腸薬が処方されて無事に家に帰る事が出来ますが、飼い主のちょっとした油断から大事になってしまいます。
「大丈夫だろう」ではなくチョコレートは犬が確実に食べない冷蔵庫の中に入れておくか、チョコを出している時は犬をゲージに入れるなどこれでもかってぐらい注意を払うようにしましょう。

バレンタインが近づくと製菓用のチョコレートを買う事も増えてくると思います。
そうなると普段以上に危険な状況になりやすいので、油断は禁物ですよ!!

私の周りで実際に犬がチョコを誤飲して嘔吐していたけれど、その時財布にお金が入っていないという理由で病院に直ぐ連れて行かなかったという話を聞いたことがありますが、支払いは後日でも大丈夫なので(踏み倒さない限り)とにかく先ずは病院に連れて行ってあげましょう。

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犬がチョコレートの包み紙を食べてしまったら!?

犬がチョコレートの包み紙を食べたかも?!て事割とあるんですよね。
包み紙といっても、チョコの包み紙といえば板チョコなら一番外側の紙と中のアルミ箔、個装のチョコならビニール製とどう考えても胃で消化されないものばかりです。
なので、胃の中で溜まるか腸内で詰まってしまう可能性が高いんですよね。

そうなると吐かせなくては!!と焦ってしまいますが、犬を吐かせるのって結構大変です。
まずは焦らず愛犬の口を開けて喉の方を見てみましょう。
喉の辺りに包み紙が引っかかっていないか確認しますが、この時できれば2人体制がおススメですよ。
一人は愛犬をガッチリホールドします!!そしてもう一人が愛犬の口を開かせるんですが、口を触るので愛犬がリーダーだと思っている人が触るようにしましょうね。

これで包み紙が見えなかったら、まずは動物病院に連絡をします。
診療時間内であれば直ぐに連れて行くことが出来るんですが、診療時間後であったり休診日だと「夜間救急動物病院」に連絡をして判断を仰ぎます。
応急処置など分かりやすく指導してもらえるので、ネットで真偽が定かでない情報を愛犬に試すより確実に命を守れます!!

出来れば日頃から携帯電話に「夜間救急動物病院」を登録し、場所も確認しておく事をおススメします。
私の家から動物病院は車で10分ですが、夜間救急動物病院は車で1時間かかるので急変した時は致命的なロスタイムとなるんです。
なので予め電話で飼い主が出来る応急処置を聞いておくと安心です。

先ほども書きましたが、吐かせようと食塩水を使うのだけは止めてくださいね!!
かかりつけの動物病院で先日、食塩水で吐かせようとして中毒症状を起こした小型犬が連れてこられていました。
処置後、獣医師から思いっきり飼い主さんが怒られていましたが、無事に小型犬は命を取り留めましたが入院となりました。
判断に迷ったらすぐに病院に連れて行けるように、日頃から数か所の動物病院を把握しておいた方が良いですね。

犬がチョコレートを食べてしまったどれくらいでヤバイの?

チョコを一口食べたからと言って直ぐに急変する訳ではないのですが、これは個体差があるのと食べたチョコの種類にもよるんです。

我が家の愛犬2匹の体重は
5キロ(17歳のご高齢犬)と10キロ(これでもトイプードルでほぼ中型犬!しかも筋肉質(笑))
で例えるなら、

ホワイトチョコなら・・・
体重5キロで約2.6kgで嘔吐・下痢症状、13kgで致死量、体重10キロなら約5.2kgで嘔吐・下痢、26kgで致死量

ミルクチョコなら・・・
体重5キロで44gで嘔吐・下痢、222gで致死量に、体重10キロなら86gで嘔吐・下痢、433gで致死量

ブラックチョコだと・・・
体重5キロで19gで嘔吐・下痢、105gで致死量、体重10キロなら41gで嘔吐・下痢、205gで致死量

つまり、ブラックチョコ以外はある程度食べても許容範囲と言えますが、個体差があるのでこの数値は鵜呑みにしてはいけません。
嘔吐下痢する量を食べてもケロッとしている犬もいれば、ほんの少量でも嘔吐下痢して発熱する犬もいます。

初期症状としては嘔吐下痢ですが、他にも興奮、失禁、発熱、脱水症状、心拍数低下、てんかん、こん睡、急性膵炎(最悪死に至る)と
様々な症状があらわれます。

ネット上には食塩水を飲ませて吐かせる方法がネットに載っていますが、本気で止めてください!!
最悪な場合、愛犬が死にます!!

食塩水は体重1kgでたった3~5gの塩が致死量になるんです!!なので、吐かせるならオキシドール1に対して水9の割合で薄めた物を愛犬に飲ませて1時間程様子を見てください。
ただ、食べてから時間が経っていれば効果がないので、一番良いのは病院に連れていく事です。


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さいごに

犬の誤飲は主に1歳までがダントツで多いんですが、成犬になったからといって安心は出来ないんです。
例えばお留守番の時間が長くてストレスでイタズラをしてその流れで誤飲する事だってあります。
お菓子は必ず愛犬の届かない場所で尚且つ近くに椅子など足場になる物がない場所に保管するようにしましょうね!

私は冬季限定のチョコが大好きなのですが、愛犬の誤飲をきっかけにチョコは常に冷蔵庫に保管し食べる量だけを出して食べるようにしています。
更に個装のチョコはスクリュー式のタッパーに入れて、万が一にも犬が見つけても簡単に開けられないようにしています。

こういったちょっとした工夫で愛犬がチョコを食べてしまう事を防ぐことが出来るので皆さんも是非犬目線で気を付けてみましょうね!

併せてお読みくださいませ♪
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