換気扇の掃除方法簡単にすますコツ!つけおきでめちゃキレイ!

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日々の料理で油は欠かせませんよね。
秋は全ての食べ物が美味しい季節ですし行楽シーズンという事もあって台所はより一層汚れが積み重ねられがちです。
換気扇は掃除が大変そうだし、すっごい油汚れが想像出来るからついつい見て見ぬふりをしてしまいますが、
意外と簡単なんですよ♪

ちょっと今年は換気扇の掃除に挑戦してみましょう♪

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換気扇の掃除方法で簡単なのは?

換気扇の掃除で一番簡単なのは、兎にも角にも「浸け置き」これです!

力を入れて油汚れをこそげ落とすのは、腕が怠くなるし場合によっては手を怪我する事だってあります。

まず用意したいのは45リットル以上の大きさのビニール袋(ゴミ袋)とレンジフード用の中性洗剤。
そして厚手で掌に滑り止めのポチポチがついているゴム手袋、割り箸、硬いブラシです。

手順1
換気扇はご存じのとおり電気で動きますので、掃除をする前は必ずコードを抜くかブレーカーを落としておきましょう。

手順2
そして換気扇下にあるコンロには傷防止の為に新聞紙を広げておくとなお良し!

ではゴム手袋をはめて掃除に取り掛かりましょう♪

手順3
まず整流板やフィルターを外し、外せる部品は全て外します。

手順4
ゴミ袋に水を入れて洗剤を溶かしたら、部品を浸け置きしていきます。
この時、フィルターとファンは別々に浸け置きする事をおススメします!
何故なら、袋の中でゴシゴシ洗うから♪

手順5
浸け置きしている間に、中性洗剤を適量つけた布で換気扇本体を綺麗に拭いていきます。
我が家は汚れが酷い時は、浸け置き時間が長くなるのでついでにコンロや壁、床も掃除しちゃいます。

浸け置き時間の目安は油汚れが浮いてきたかどうかで判断してくださいね。

手順6
汚れが浮いてきたら、いよいよブラシ片手にお掃除です!

フィルターは目に沿ってブラシを使って汚れを落としていきます。
ファンはこびり付いている汚れには割り箸が最適♪(捨てても惜しくないですしね)
ファンは特に掃除中に手が滑って金属で手を怪我する事があるので、必ずゴム手袋をはめて作業してくださいね!!
(旦那は数年前、人差し指の第一関節をざっくり切りました…)

手順7
綺麗になったら、しっかり水気を拭き取って換気扇本体に部品を取り付けて行けば完了♪



ピカピカになりました♪

換気扇掃除に必要なアイテム

  • 45リットル以上の大きさのビニール袋(ゴミ袋)
  • レンジフード用の中性洗剤。
  • 厚手で掌に滑り止めのポチポチがついているゴム手袋
  • 割り箸
  • 硬いブラシ

換気扇の掃除つけおきにおすすめの洗剤は?

換気扇に限らず、掃除といえば「重曹」「セスキ」が必ず出てきますよね。
環境に優しい洗剤なので、赤ちゃんがいる家庭では重宝するのですが、我が家ではハッキリ言って重曹やセスキでは効果を感じませんでした。

でも、唯一効果を感じたのは「重曹」に水を少量入れてペースト状にしてから浸け置きした時です。
歯ブラシでファンの隙間を掃除したのですが、ペースト状にすると汚れが落ちやすくなったように感じます。

1年以上掃除してないし、ギトギトした汚れがついている場合はキッチン用の中性洗剤です!
決して台所用の食器洗い用の洗剤ではありませんよ。
我が家では「油汚れ マジックリン」を愛用しています。
実家では「ルック 油汚れ用」を愛用中。
泡で出す事も出来るので、洗剤が垂れ落ちにくくペーパーやラップでのパック置きにも効果があるんです。

シロッコファンの場合は、中性洗剤を吹き付けたらキッチンペーパーを割り箸を使って蛇腹のように入れ込んでいきます。
そして再度洗剤を上から吹き付けておくと細かい部分まで洗剤が行き渡るので、綺麗にしやすくなります。

我が家では浸け置きする時は水ではなくお湯を使っています。
お湯の方が油が溶けやすいですから♪

換気扇は頻繁に掃除をしない場所なので、決心して掃除をする時には手強い汚れがあるかもしれません。
重曹はペースト状にすれば汚れに密着してくれますし、多めの水で溶かせば全体の汚れを浮かせてくれます。
環境に優しいだけあって、頑固な汚れには時間がかかってしまいます。

私の経験上、手っ取り早く綺麗にするならやはり中性洗剤がおススメです!

換気扇の掃除頼むといくら?

換気扇、掃除をしないといけないと分かってはいてもやる気と気力と時間が必要です。
特に妊娠中や子供が小さいと掃除に集中出来ません!
12月になれば頼りの旦那は忘年会シーズンに突入するので、週末は
お疲れモードで掃除を一緒にする気力がないかもしれません。

そんな時は、いっそ専門業者に頼んでみませんか?
ハウスクリーニングの専門業者、多くなりましたね!
専門業者は多くても換気扇の掃除の値段にそれほど差はありません。
ただ、換気扇のタイプ(大きさ)によってお値段が変わってくるので、公式サイトを見ると値段の後ろに「~」がついているんです。

例えば大手でいうならば「ダスキン」。
こちらは平均で17000円(税抜)なのですがこれは換気扇の幅が95cm以内の場合です。
95cm以上で15cm刻みで2000円アップしていきます。
我が家の換気扇は横幅90cmなので、17000円になります。

続いて「おそうじ本舗」はプロペラファンタイプだと13500円~、フードタイプだと18000円~。
「クリーンクルー」はタイプ別の区分けはありませんが12000円~。
「ベアーズ」は16000円~。
「おそうじroom」は15000円。
「ハウスエイトクリーニング」14000円。

ダスキンでお願いすると、換気扇のフィルターをおススメしてくれるので自分でフィルターを買いに行かなくてもOK!
また、夏と秋には大掃除のシーズン前のキャンペーンを実施している業者が多いので換気扇の掃除にお風呂場やエアコンの掃除を追加して
面倒な所の大掃除を早めに終わらせることが出来ますよ♪



さいごに

毎年換気扇の大掃除は旦那にお任せな私ですが、3年前は旦那が入院し大掃除出来ず…
昨年は私が気管支炎を患ってしまって大掃除出来ず…さぞ換気扇が汚れているだろうと今年は早めに取り掛かる事にしました。

例年通り重曹を溶かしたお湯に換気扇を浸け置きするも、汚れが落ちない!!
ギトギト過ぎて重曹に勝ち目がない状態(笑)!
中性洗剤に持ち替えて4時間換気扇と格闘した結果、我が家の換気扇はピカピカに戻りました♪

更に、驚くぐらい換気扇が静かになって、スイッチ入れ忘れたかな?と二度見するぐらいです!
フィルターが詰まって換気能力も激減していたんでしょうね…

業者にお願いするとお金はかかりますが、その分時間にも余裕が出てくるし、ピッカピカになって汚れをリセットする事が可能です。
「勿体ない」「贅沢だ」とつい私は思ってしまいますが、たまには専門業者にお願いしてみるのも良いのかもしれませんね。

併せてお読みくださいませ♪
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