女子必見♪チョコレートを早くうまく溶かす方法と注意点は?

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甘くて美味しいチョコレートは普段のおやつにも、時にはお酒のおつまみにも、もちろん料理にも使える万能スイーツ!

そしてバレンタインの手作りチョコにも大活躍しますが、湯煎は温度計がないと難しいですよね…

そんな時は、火なんて使わない!!お湯も使わない!!
どの家庭にも必ずあるレンジを使った子供にでも安全にチョコを溶かす方法をご紹介しましょう!!

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チョコレートを早く溶かす方法は?

湯煎でチョコレートを溶かすとお湯が入ってしまったり、うまく固まらなかったりと失敗しやすいですよね。
しかも子供だけで湯煎でチョコを溶かすのは火や熱湯を使うので危険です!
何よりも時間がかかるんですよね(-_-;)

電子レンジを使えば耐熱容器さえあれば簡単にチョコレートを溶かす事が出来ます!
あとあると便利なのがゴムベラもしくはシリコンのヘラクッキングシートです。
使うチョコレートは製菓用でなく板チョコでも簡単に艶々で美味しいチョコが作れます。

手順は至って簡単♪

1、まな板の上にクッキングシートを敷いてから板チョコを刻む

2、耐熱容器に刻んだチョコの2/3を入れて500wで1分20秒(メーカーによって仕上がりが違うので10秒少な目から始めてみてください)チンして、ヘラでしばらくかき混ぜます。
この時少し形が残っていてもチョコの温度で溶かすので大丈夫なのですが、ぐるぐると空気が入るように混ぜるのはダメ!
容器の底にヘラを押し付けるようにして混ぜるようにしましょう。

3、残りのチョコを入れてチョコの温度を下げながら更に混ぜます。
これで完成なのですが、ヘラでチョコをすくいあげて落とすとボタボターっと流れ落ちる状態だと成功!
サラサラ流れるようですとチョコの温度がまだまだ高い証拠でハッキリ言って失敗です。
新たに刻んだチョコを足して2と3の工程を繰り返して調節しましょう。

もう一つの方法!
これはどちらかといえば、ドーナツやクッキーにチョコを浸けてデコレーションする時にむいています♪

1、板チョコを粗めに刻んで
2、600wで1分50秒チン
3、混ぜてから再び600wで1分~1分10秒チン
4、氷水にボウルをつけてチョコレートを冷やしながら2分半程混ぜ
5、ラップして再び600wで1分程チンして完成!!

レンジの調節は10秒刻みですると、チョコが焦げる失敗を防げますよ。
レンジを使えばお湯の温度の調節が必要ないので、時間もかかりません!

チョコレートを溶かす時の注意点は?

チョコレートを溶かす時に注意したいのは、一度のレンジで溶かしてしまおうと思わない事!
そして使うボウルやヘラに水分や油分がついていないかどうかきちんと確認しておきましょう。

チョコレートはとってもデリケートな食材なので、水分や油分がついているとうまく溶かせなかったり固まらなくなります。

万が一にも溶かす作業で失敗をして、チョコレートが固まる気配のないサラサラ状態から脱出できない時はこの方法を試してみてください!

再度刻んだチョコを入れて混ぜる時に純ココアを加えるとココアが水分を吸い取ってくれるので固まりやすくなります。
入れる量は小さじ1ずつ加えて調節してくださいね。

上手に溶かせたチョコレートは3分あれば固まるので、
溶かす作業を始める前に冷やし固める型など次の工程の準備もしておきましょう。

チョコレートをうまく溶かす方法は?

チョコレートをレンジでうまく溶かすポイントはズバリ!!「細かく刻まない!!」

湯煎で溶かす時は細かく刻むのですが、レンジの場合細かく刻むと焦げます!!
チョコレートはゆっくりと溶かし、更に空気を入れない事です。

なので、混ぜる時に泡だて器を使うとチョコレートの空気が入りすぎるのでテンパリングを失敗しがちになります。
私もよく失敗してました…

ゴムベラが一番混ぜるのに向いていますが、ゴムベラで混ぜる時もグルグルと空気が入るように混ぜると意味がありません。
ボウルの底に押し付けるようにチョコを上下返しつつ混ぜると、空気が入らずうまく溶かす事が出来ます。

チョコレートはゆっくり溶かしてゆっくり冷ますのが重要なので、混ぜながら熱くなったチョコを冷ますようにしましょう。

さいごに

私が小学生の時に初めて作ったバレンタインチョコは板チョコを溶かしてアルミカップに流して冷やし固めるだけのシンプルなものでした。
同時にチョコレートを溶かすだけの作業が難しいと知りました。
中学生になり先輩からトリュフ作りを教えてもらい、何ともいえないチョコ爆弾が完成!(父親の口に入りました)
高校生の時はチョコチップクッキーを作るものの、まるでお煎餅のような固いクッキーが完成(姉の口に入りました)
専門学校生の時にようやく、ブラウニーが作れるようになるもののテンパリングが下手くそなまま大人に♪

旦那と付き合っている時に、ようやくテンパリングの練習をするようになったんですが、湯煎は面倒だったのでレンジを使ったテンパリングを採用し現在に至ります☆

何度か練習すれば必ず上達しますので、本番前に必ず何度か練習しておきましょうね♪♪

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