チョコの湯煎少量でもなめらかにするためには?湯煎以外の方法もある?

スポンサードリンク

お菓子作りをしていてちょっとだけ飾りで溶かしたチョコレートを使いたい時、ボウルにチョコがくっついてしまい
使いたい量が確保出来ないことありませんか?

大目にチョコを湯煎で溶かす?それも一つの方法ですが、チョコが無駄になる事は変わりません。
そこで湯煎で水が入らず、溶かしたチョコをそのまま絞り出せちゃう方法をご紹介します!!

スポンサードリンク
 

チョコの湯煎少量の時のやり方は?

チョコを少量だけ湯煎で溶かしたい時、小さいボウルにチョコを入れるとボウルに水が入りやすくなり失敗の元になってしまいます。
しかもこれだとやっぱりチョコを綺麗に使い切る事は難しくなりゴムベラなどの調理器具を使うようになります。
(そうして洗い物がどんどん増える(-_-;))
そこで、少量の場合でおススメなのはジップロック(袋)にチョコを入れて湯煎で溶かす方法です。

少量のチョコを溶かす方法
刻んだチョコを入れたら可能な限り空気を抜いて、お湯の中に入れます。
溶けてきたかな?と思ったら手でモミモミ♪するだけです。
その後は絞り出し袋のように袋の先端をハサミで切り使用し、
使い終わったらそのまま捨てれば洗い物もなければ
チョコに水が入ってしまうという致命傷を負わずに済むんです。

混ぜたい時はどうするの?と思いますよね。
そのまま袋の口を開いてゴムベラで通常通り混ぜ混ぜして大丈夫ですよ。
ビニール袋だと破れてしまう可能性がありますが、ジップロックなら丈夫なので問題ありません!

ただ、ケーキなどのコーティングで使うなどの場合はこのやり方はおススメしませんので
多少勿体なくてもボウルを使って丁寧に湯煎(テンパリング)をしてくださいね。

チョコを溶かす時、なめらかにするためのポイントは?

チョコを溶かす時に何も考えずにガシャガシャと混ぜてしまうと、チョコの中に空気が入ってしまって滑らかとは言えない食感になってしまいます。
チョコと言えば舌に纏わりつくようなしっとりとした滑らかな食感が重要ですので、空気を含ませないのがポイントです。
じゃあ混ぜられないじゃないか!!と思うかもしれませんが、混ぜる時にチョコを円を描くように混ぜるのがNGなんです。

ゴムベラもしくはシリコン製のヘラでボウルの底を押し付けるようにします。
この方法であれば余分な空気がチョコの中に入らないので、なめらかなチョコにする事が出来るんです。

そして一番の重要ポイントがお湯の温度!!
高すぎる温度ではチョコは溶けても滑らかにはなりません。
50℃というちょっと低めのお湯で、じんわりチョコを溶かせば滑らかなチョコになるんです。

チョコを溶かす時は焦りは禁物!
ここを失敗すればすべてが台無しになってしまう可能性が非常に高いので要注意ですよ!!

チョコを少量溶かすのに湯煎以外の方法は?

出来れば湯煎をしない方法が一番なんだけど…と言う時は、どの家庭にも必ずと言って良いほどある「ドライヤー」を使いましょう♪
適当に刻んだチョコをボウルに入れたら、ドライヤーの熱風を当てて溶かしていきます。
水が入る心配がないのですが、ただ一つ問題なのはドライヤーの風でチョコが飛ぶ事!!
溶け出すまではチョコに近い位置でドライヤーを当て、溶けてきたら少し離した方がチョコが飛び散りません。

もう1つは電子レンジを使う方法。
500Wで1分~1分半加熱してチョコを溶かしていきます。
レンジを使う場合はチョコを細かく刻んでしまうと、焦げてしまう可能性が高くなるので少し荒目がおススメです。

さいごに

チョコはとってもデリケートなので、湯煎の温度や冷ます温度を間違うと分離したり固まらなかったり食感の悪いチョコになってしまいます。
溶かすだけの工程がどれほど重要なのかを数多く失敗してきたので痛感しています!!
それなのにやはり根底にあるズボラ根性が目覚めてしまい、いかに楽に湯煎をかけるかを真剣に考えてしまう私です。
真剣に考えるぐらいなら手順通り湯煎をすれば良いのにと思わなくもないんですが、何故でしょう?脇道にそれてしまうんです(笑)

ドライヤーはおススメなんですが家族が寝ている間にするのはちょっとおススメ出来ません(^^ゞ
割と煩いのと、簡単に溶けないんで時間がかかるんです。
一番のおススメはジップロックに入れて湯煎をかける方法です!
2月までに板チョコを大目に買って、50gずつ刻んでジップロックに入れて冷蔵庫にストックしているんです。
これだとホットケーキを焼いた時や市販のビスケットをおやつに出す時に、チョコを湯煎にかけて絞り出す前にモミモミしてからチョコでイラストを描いてあげると子供が喜ぶんです♪
これなら市販のチョコペンより安くすみますよ☆

スポンサードリンク
関連記事とスポンサードリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする