おせちは常温保存で日持ちする?作る順番のおすすめは?

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お正月に食べるおせち料理、見た感じとっても難しそうだし手間がかかりそうですよね。
私も気軽に作れる料理ではないと思っていましたが、中には驚くぐらい簡単な料理もあり毎年数品チャレンジして手作りするように
なりました。
おせち料理手作りにチャレンジしようとしている貴方へ!おせち料理を作る順番や保存方法をご紹介します!!

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おせちは常温保存出来るの?

おせちの保存て悩みますよね。3段や4段のお重が冷蔵庫に入る為には相当冷蔵庫の中を整頓していないと入りません。
何よりも、おせちを冷蔵庫に入れて保存すると温度が低すぎて食材が固くなってしまいますので冷蔵庫に入れるのは魚卵や生もののみの方がおススメです。
手作りの場合、いくらや数の子はその日食べる分をタッパーからお重に移した方が衛生的ですよ。

煮しめや酢の物、焼き物などは10℃以下の冷暗所が最適となっているので、スペースがあれば野菜室もしくはクーラーボックスか発泡質ロールBOXに入れて陽の当たらない場所に保存しましょう。

我が家では冷蔵庫にも野菜室にもスペースがないので、基本的にクーラーボックスにおせちのお重を保存し「かまぼこ」「数の子」「いくら」はその都度食べきる量を盛り付け、足りなくなったら補充するスタイルです。

手作りだと恐らくはタッパーに移して保存しているので、日持ちしにくいものは器で盛り付けるようにしておくと楽ですよ。

おせち料理日持ちする順番は?

おせち料理を全て作ろうとすると、事前準備は大変です!
まず考えなくてはいけないのは「日持ち」!
作るのが簡単な物から作ったけれど大晦日の日には何だか傷んできている何て事になったら残念過ぎます。

日持ちの目安は以下の通り!この日持ちする順番で作りはじめれ間違いありません!
10日程日持ちするのは「佃煮」
1週間日持ちするのは「酢の物」
4日程日持ちするのは「煮物」
3日程日持ちするのは「焼き物」

といっても、色んな事情があり理想的な順番で作る事が難しい事もありますよね。
なので、私は早めに作って冷凍するという手段を取っています!!
忙しい主婦にとってクリスマスが終われば大掃除も待ち構えていますから、おせちをゆっくり作っていられません!!
そこでおススメなのが「冷凍保存」です。

水に戻す作業が必要な黒豆はクリスマス前に下準備して翌日料理をして冷凍庫へ!
ここで私が毎年冷凍保存しているおせち料理をご紹介します。

「黒豆」「栗きんとん」「紅白なます」「叩きごぼう」
たまに「八幡巻き」です。

昆布巻きは家族が誰も食べないので作らないのですが、これも冷凍保存出来るんですよ♪

おせちを作る順番のおすすめは?

おせちを作る順番はとっても大事です!
手作りしやすい物をピックアップしたので、その中から順番をご紹介します。

4~5日前から作る物

・紅白なます
・黒豆

2~3日前から作る物
・栗きんとん
・田作り
・数の子
・昆布巻き
・叩きごぼう

前日に作る物
・竹の子の土佐煮
・伊達巻
・海老のうま煮

当日に作る物
・ぶりの照り焼き

つまり、おせちを作るには一週間かかるのでクリスマスが終わったら速やかにおせち作りに入らなくてはいけません。
なので冷蔵庫は食材の保管の為にもしっかりスペースを空けておく事、そして「お醤油」「砂糖(三温糖やきび糖)」「みりん」「お酒」は大量に使うので多めに用意しておきましょう!!

さいごに

おせち料理は市販のものだと味つけが自分に合わず残ってしまう事もありますよね。
私は手作りするまでは黒豆が甘くて苦手でしたが、手作りするようになってからは好きになりました!

とはいえ、全てを手作りした事は一度もありません(笑)
毎年4品~5品を手作りするようにしているので、まだまだ市販のおせちにお世話になっています(^^ゞ
だってね、年末は食材が高騰するので調味料代も考えたら何となく市販と半々にする方が何だかお財布も気持ちも楽なんですよね(笑)

取りあえず今年も黒豆と紅白なます、栗きんとんは確実に手作りです!
近所の友達から秋に大きな栗を頂いたので、栗きんとんにする予定で冷凍庫に保存中なんです。
作るのが楽しみです!!

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